三上山登山!
@野洲市三上
来年からKOTOに仲間入りする新卒の皆さんと共に三上山登山を決行!
からっと晴れた絶好の登山日和でした。
私たちが本社を構える野洲市にそびえ立つ通称「近江富士」
標高432m、ふもとには御神神社や希望が丘文化公園があります。
ちなみKOTOでは毎年、初詣に御神神社へ参拝するのが恒例となっております。
登山道入り口へ、いざ出発!
中盤を過ぎたあたりに現れたのが「割れ岩」
「肥満度確認可能」と書かれた看板に怯えながら通り抜けるスタッフも数名・・・。
なかなかの狭さでリュックを背負ったままでは通過不可能でした。
引っかからず何とか全員通り抜けに成功!
しばらく登ると展望台が現れ、野洲の街並みが一望できました。
青空が広がって最高のView!!!
そこからもう少し言ったところで頂上到着。約1時間で三上山登頂いたしました!
記念に一枚。いい笑顔です(^^)
帰りは別のコースから下山。
木々のおかげで程よい日影もでき、なかなか快適♪
それでも急な傾斜を1km近く下っていくので膝ががくがく・・・。
日頃の運動不足も痛感しましたが・・・。
体を動かす・自然に触れるというのは良いことですね。
夏も終盤に差し掛かり、もうすぐ秋ですね。
皆さんも行楽シーズンにぜひ、山登りはいかがでしょうか(^^)
【大ムカデ伝説をご存じですか?】
かつて三上山を七巻半もする大ムカデが存在したと言われています。
湖に住む龍神が襲われ困っているところに武将、藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が
現れ、ムカデを3本の矢で退治したのです。
秀郷は龍神から米俵・巻絹・釣鐘などの宝物をもらいます。
もらった米俵は減ることなくお米が出続けるもので、そこから「俵籐太」と呼ばれるようになりました。
また釣鐘は三井寺に奉納し、今では「天下の三銘鐘」のひとつとされ、
近江八景のひとつ「三井の晩鐘」として安置されています。
こういう民話を知って登ると違ったものがみえてきて面白いですね。