断熱材(サーモウール)について

こんにちは。
設計部の神戸です。
このブログは4月11日(金)からは全スタッフ持ち回りになります。
今年入った新入社員もいますので
楽しみにお待ちいただければと…。
明日までは私が書きますのでもうしばらくお付き合いください。
さて本日は、「断熱材について」です。
皆様は断熱材というと
どんな断熱材が思い浮かぶでしょうか。
今トレンドの吹き付け断熱材。
発泡スチロールのようなボード系断熱材。
グラスウールを筆頭にした繊維系断熱材。
色んな断熱材がありますが、
どれが一番良いのかは人それぞれなのかなと思っております。
気密重視であれば吹き付けやボードですし、
価格重視であれば繊維系ですし…。
それぞれの建築会社様の考え方によって変わるのが断熱材です。
室内環境を考える上で特色が最も色濃く出る部分かなと、
他社様を比較研究しながら思います。
そんな中で我々湖都コーポレーションが使っているのが
羊毛を使った断熱材「サーモウール」です。
↓サーモウール公式HP
https://www.cosmo-project.co.jp/thermo2017/thermo_top.html
なぜ当社が羊毛の断熱材を選んでいるのか。
自然素材なのはもちろんですが、
実はすごい効果をもった断熱材なんです。
そのひとつが湿度調整機能です。
夏場は湿度を調整してさらさらと
心地よい室内環境を作ってくれるのが特徴です。
また繊維系断熱材で懸念される壁体内結露にも
対応してくれるのがサーモウールの一番の強みです。
結露は湿気と気温のバランスがくずれて起きるもの。
この結露問題はサーモウールの調湿性能により
すっきりと解決できます。
万が一壁体内結露が起きてしまった場合でも、
10年間で1000万円の結露補償がついております。
そんな中、当社では滋賀県で唯一の優良施工会社として、
しっかりと認定を受けておりますので
期間50年間で最大3000万円の補償が受けられます。
50年間もの長期間の補償がついている断熱材は
サーモウールだけです。
羊の地球上で3000種程いるそうですが、
その中の2種類の羊さんの紫外線にあまり当たらないお腹の毛を頂戴して
作った断熱材サーモウール。
もっと詳しく聞きたい方はお気軽にお問合せください。
Godo